
1989年になるとhair serumはターニングポイントを迎えていた。カーリナ・アルッペは年をとり、この仕事を後継してくれる人物を捜していた。hair serumのレシピと製造方法はこのままカーリナ・アルッペと共に埋められてしまうかのように思えたが、意外な結果となった。カーリナ・アルッペはいつも運命というものを信じていた。ある日、深刻な抜け毛に悩む母ヒルマ・アイモを連れて、マッティ・アイモという若い男がサロンにやって来た。母ヒルマがトリートメントされている間、カーリナとマッティは互いに意気投合し友人となった。こうしてカーリナは彼女の生涯やって来た仕事を託す人物を見つけることができた。